臨時ごみってどうだすのでしょうか?

■はじめに

お引越しや不動産処分の前の片付けの時は思いもよらない量のゴミが発生します。それは通常の家庭ごみであったり、いらなくなった家具や家電だったりしますが、これらをいっぺんに片づけようと思っても実は自治体のルールで家庭から一度に出す事の出来るゴミの量は決められていたりします。

 

■臨時ごみの申込

まずは自治体のWEBサイトのゴミの収集に関するページを探し出します。たいていの場合は普通ゴミの出し方や粗大ごみの出し方などげメインで記述されていますが、臨時ごみに対応した自治体の場合、そのゴミの出し方について問合せ先の番号が記載されています。ゴミの出し方や料金、日程などはその問合せ窓口で行います。
ここで注意が必要なのですが、すべての自治体が臨時ごみに対応しているわけではありません。自治体によっては受付自体をしていないケースがありますのでご注意を。

 

■どれくらいの量が出せるのか?

東京23区内の自治体で対応可能な量は、およそ軽トラック1台分(350kg)がマックスですが、そこまでの量や出せる単位は自治体によって異なります。大多数が45Lのゴミ袋に詰めて1回に何袋までと決められています。その決められている量を超えての申し込みは出来ません。
問い合わせたところおよそ15袋から40袋までのようです。また、これらの袋はなんでもかんでも一緒に入れてよいわけではなく分別が必要です。また、粗大ゴミの申し込みと同じように申し込みをしてから回収まではおよそ1週間以上かかるとみておけばよいでしょう。
料金に関しては、事前に指定のゴミ処理券を購入しておくパターンと回収後に計量して後日請求というパターンがあります。これも自治体によって異なるので注意が必要です。

 

■軽トラック1台以上の量ならどうしたらよいか?

残念ながらその量を超えて回遊してくれる自治体はごくわずかです。1日に回収できる臨時ごみの量を超えて依頼する事はできません。
東京都でも多摩地区の一部の自治体が対応しているのみです。依頼のタイミングによって日にちを分割して受けてくれることもあるようですが、これも自治体によって異なります。
こういう時に色々と融通が利くのが不用品回収業者です。不用品回収業者は臨時ごみの量に応じてトラックを用意し、希望の日時で回収を依頼する事が出来ます。料金に関しては、残念ながら民間業者ですので自治体の回収のような格安とは行きません。金額によってはクレジットカードの使用もできる業者がいるので、いざという時でもそういう業者に頼めば安心です。作業に関しては引越の業者さんと非常に似た感じで運び出しを行ってくれるので、これも自治体の申し込みと異なり負担が減るところです。

 

■まとめ

不用品回収を依頼するというのは、とてもメリットが豊富であると言う事がお分かり頂けたかと思います。引っ越しや部屋を片付けたら、不用品が多く出てしまうものですが、そんな時にこそそのまま捨てるのではなくリサイクルをしてみましょう。不用品回収を上手に利用して新生活をスッキリと始めましょう。
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